患者様が眩しくない診察室の天井照明―横浜戸塚おおつ歯科クリニック

診察室の照明が眩しい と言われた

横浜戸塚の「おおつ歯科クリニック」の内装デザイン設計中、医師先生のお知り合いから「歯科の診療中、仰向けになったときの天井の照明が眩しくて困る」という課題を頂きました。

照明は通常天井に取り付いていて、下方を照らします。歯科治療を受ける患者様は診察台の上で仰向けになり天井を見上げます。目の上に照明器具があれば、治療中ずっと照明器具の光源を見ていることになり、患者様は眩しい思いをしながらも我慢して治療を受けています。

そのことを医師先生や衛生士さんは知らないかもしれません。しかし診療室の照度は確保しなければなりません。

悩んだ結果、照明器具を天井から吊り下ろして、下方を照らさずに上方を照らす照明器具を選んで提案し、間接照明方式を採用してくださいました。

歯科,医院,クリニック,診療所,内装,設計

眩しくなく、明るい照明

医師先生や衛生士さんが行き交う場所は、天井から下方を照らすダウンライトにして、診察台ユニットがある部分を間接照明にしました。

結果、天井を見上げる患者さんは眩しくなく、診察室の照度を明るく照らすことが出来ました。

歯科,医院,クリニック,診療所,内装,設計

開院するとき、照明器具にホコリが溜まらないか心配されましたが、開院から随分と経ったとき、大津先生からホコリが溜まる心配は全くないとも教えて下さいました。

 ▶︎「お客様の声」が掲載されています

space-white

医院クリニックの無料相談・お問合せ

北島建築設計事務所の実績解説をご覧いただき、誠にありがとうございます。北島俊嗣の30年を越える設計業務経験に基づいた設計実績解説は、お客様の家づくりや建物のお悩みの解決にお役に立てたでしょうか。


設計業務で蓄積させていただいた、間取りプランの作成・確実な法的届出・工事予算抑制の工夫・防音や断熱の技術・空調や照明の知識 などを存分に利用していただくことで、お困りの課題を解決して、予算の範囲で〈患者さんに確かな診療や治療を行う医院クリニック〉を実現して下さい。


ご相談は無料です。ご相談をいただいても直ぐに費用は発生しません。。ただし 間取りプランの検討や作成など 間取りプランの作成や工事金額の試算などで費用が発生する場合は事前にご説明し、ご納得いただいてからになります。ご相談には責任あるお応えをさせていただきます。


お問合せは、相談フォーム(下のボタン)から、または電話、メール、どちらでも構いません。ご相談は無料です。


電話:045-721-6566
メール:info@kitajima-architecture-design.jp
(タッチして つながります)


無料相談・お問合せ