皮膚科クリニック玄関出入口の手動枠ガイドレール付き遮光ロールスクリーン

横浜の駅前にある医療モール建物へ既存のクリニックを移転する皮フ科クリニックの内装設計+工事で 設計をさせていただきました。

出入り口玄関にロールスクリーンを設置する

患者様用の玄関自動扉は、他の診療所にも通ずる共用内部通路に面しています。

自動扉はガラス窓なので、クリニックの開院時間 外のとき、昼休みや診療後には共用通路から内部を伺いしれない様にされたくて、出入り口玄関にロールスクリーンを設置されました。

診療時間外に来られた方に 時間外であることを直ぐに分かっていただくためにでもあります。

ガイドレールを設ける

開院される場所は天井高さが高く2.7メートルが確保出来ました。ロールスクリーンは、玄関窓扉が天井まで届く高さであったので天井内部に収納ボックスを設けて取り付けられることになりたした。

高さ2.7メートルのスクリーン生地を床まで伸ばすと、エアコンの風が当たるなどして、ガラス面から浮き上がることがあります。

スクリーンはガラス面をふさぐことが目的のひとつでしたので、スクリーン生地がゆらゆらと浮き上がらないように、左右にガイドレールを設けて、レールに沿ってスクリーンが上下出来るものにされました。

スクリーンの上下動作は手動によるもので、スクリーンの外側の片方に下りているチェーンを引いて上下させます。

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