歯科医院デンタルクリニック診察台ユニットの位置寸法原寸大設計図面現地確認

診察台ユニットの寸法と周囲寸法の確保

茅ヶ崎の奥津歯科医院様の代替わり模様替え改修リフォーム工事では、診察室の診察台ユニットは新しい診察台に取り替えられることになりました。

患者さんが診察台に向かってくる動線は、医師先生のご希望で、既存診察室は後ろ側から回り込む方式のものから、模様替えをして前方から診察台椅子に近づく方式に変わりました。

そこで診察台椅子の右側は、患者さんが往来できるスペースも必要になり、左右の間仕切り壁と壁の間の寸法は２１０センチになりました。

既存の内装が解体されて、内装の各部分の位置寸法を決めるときに、診察台メーカーのご担当者様に診察台の原寸大の図面を持参してもらい、図面を床に広げて周囲壁面との離れている寸法や医師先生の診療スペース、後部の通路幅の寸法が確認されて、位置寸法が確定されました。

これには医師先生も立ち会って確認をしていただきました。

診察台の位置が確定すると、床下から診察台につながる水道・排水・圧力空気管・吸い取り空気管・電源コンセントの配管場所や、患者さん同士の視線を遮る目隠し壁の奥行きや、壁面モニターの位置が決まり、各部の工事が進められます。

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