遠距離設計業務

建主様のお住まいと計画敷地が離れている、設計者と計画敷地が遠い、建主様と設計者の距離が遠い、という場合の家づくりや建物計画で、果たして実現できるか? 連絡・相談に支障は生じないか? などのご心配があると思います。

これまでに経験させていただいた「遠距離設計」について実績を説明させていただいて、もし心配が払拭できればご相談ください。

現代の便利な通信機能を利用して実現した「遠距離設計」の実績説明です。

設計監理費用に対して、設計者が現地に参った交通費実費 を追加で頂いています。

遠距離地でも建築設計施工相談出来る?・・・建て主様が関西↔︎敷地が東京

ロフト付き木造賃貸アパート

賃貸アパートの大家さんになるお施主様は関西在住で、東京渋谷区代々木に土地を購入して木造アパートを建設して、アパート経営を始められました。

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遠距離の土地に歯科医院併用住宅を建てる・・・建主様設計者が関東↔︎敷地が福島

横浜にお住まいを持ち東京蒲田で歯科医院を開業しておられた穴田先生が、東日本大震災の影響で福島県いわき市に住まいを移し、同時に歯科医院を移転されることになりました。

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第一種低層住居専用地域に内科医院+調剤薬局を計画する遠距離設計・・・敷地が兵庫西宮↔︎設計者が横浜

▶︎▶︎ ただいま遠距離設計中 

名古屋の心療内科医院内装の内装設計・・・医師医院様名古屋↔︎設計者が横浜

ご相談をいただいた時、偶然にも関西で内科医院を設計させていただいていた時でした。その方法と進め方を説明して、ご理解をいただき、メールで検討した図面を始めとする資料をお送りする方法でご相談を進めることになりました。

メールのやり取りでは、口頭で話し説明するように詳しく文章を書くことで、図面の内容についてご理解をいただきました。

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木造2階建て賃貸アパートの遠距離施主オーナーと設計工事の進め方・・・建主様大阪↔︎敷地東京

東京都目黒区で、路地状になっている前面道路の行き止まりにある土地を購入された大阪在住の方が、土地と道路が2メートル以上接している整理確認のご相談をいただきました。接道の確認ができれば、自宅か賃貸アパートを建設したいとのことでした。

ご相談当初は、建主様ご本人の予定に沿って当方事務所にお見えになってくださり、様々なご相談をさせていただき敷地に建物を建てる可能性について模索しました。

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木造2階建て住宅内装リフォームの遠距離設計・・・建主様福島県↔︎敷地横浜

横浜の木造2階建て住宅のフルリフォーム設計は、ご家族はこちらにお住まいではなく他県にお住まいで、横浜に戻られることになり、既存のお住まいをリフォームして完成後に移られることになりました。

リフォーム計画が始まったときは、正に新形コロナウイル住まい方感染が拡大している最中で、県をまたぐ移動は差し控えなければならない状況で(ご家族と横浜は何県も離れていたので)、ご家族は現地に来られることなくリフォームの設計と工事を進めることになりました。

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九州福岡博多賃貸テナントビル事務所を飲食物販店舗に用途変更・・・建物福岡↔︎設計者横浜

用途変更を行う建物所有者様は、以前にも用途変更の申請手続きを当方にご依頼してくださったことがあり、申請建物と手続きを行う設計者が遠距離で離れていても問題ないことを承知されていました。

申請手続きを行う設計者としても、遠方の役所に度々相談に行くのは効率を低めるので、当初は、民間の確認検査機関に申請手続きを行う相談を始めましたが、福祉のまちづくり条例や建築基準法の法令判断は、結局のところ当該建物が立地する市役所の建築指導課が判断することがほとんどなので、当該建物が立地する市役所の建築指導課に相談する方が明確で手続きがスムーズであると言う助言をいただいて、福岡市役所の建築指導課に相談と申請手続きを行うことになりました。

実際の福岡市役所の建築指導課 窓口ご担当様とのやりとりは、電話メール郵送を適宜利用することでスムーズに行うことができました。

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