保健所指導で精神科心療内科医院診察室処置室に手洗い台設置

川崎の診療内科精神科医院「高津心音メンタルクリニック」様の内装工事で、診療所開設届を保健所に提出する前の事前相談に医師先生ご自身が出向かれました。

保健所の指導

間取りプランについては、何ら問題なく承諾を得ました。ただ１点、予想しなかった指導を受けました。

当初、間取りプラン設計の段階では、手洗い器を、

に設ける予定にしていました。

ところが、他の処置室、診察室にも設けるよう指導を受けました。

手洗い台を設けるには、以下の課題があります。

特に排水管の接続は、流れる排水が自然勾配の排水管で接続しなければならないために、自由な場所に設置することが困難です。排水管を接続するためには床下に配管を巡らしたり、壁沿いに連続的に配管を巡らせなければなりません。

そこで、排水管を巡らすことは困難と判断し、独立した置き型の手洗い台を用意することになりました。

移動式で電力が必要ですが、水をタンクに給水し、排水タンクを水を満杯になる前に手動で棄てることで利用できます。

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医院-設計実績説明-川崎「高津心音メンタルクリニック」心療内科精神科

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