糖尿病内科クリニックの床材料仕上げ材

横浜の相鉄線二俣川駅の「いのうえ内科・糖尿病内科クリニック」様の内装工事で、各部屋の床材は様々な経緯や使い方によって定められました。

既存の床

内装工事が着手される前の既存の室内は、

  • 床:カーペットタイル
  • 壁:ビニールクロス
  • 天井:岩綿吸音板(軽量鉄骨下地)

で、これらをできる限り撤去しないで継続利用したいという医師先生のご希望がありました。

そこで、

・床:カーペットタイル は、スタッフルームはそのまま継続利用(他の診療部分は、清潔維持を第一にしてビニールシート床にされました)

その他の既存材料は、

・壁:ビニールクロス は、解体不要な部分はそのまま維持

・天井:岩綿吸音板(軽量鉄骨下地)は、表面板材は解体除去をして、軽量鉄骨下地はそのまま継続利用としました。

汚れない床材

内科のクリニックでは、どうしても患者様の症状の加減で、嘔吐してしまったりと床を汚してしまう可能性が高いので、

  • 水分が染み込まない
  • ゴミや汚物の除去・掃除が用意
  • 耐久性が高い

という条件がありました。

そこでビニール製の目地のない材料が選ばれました。

材料の表面は様々な印刷がされていて、石や木のものもあります。今回は扉の色彩とも同調した木目の材料が選ばれました。

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