皮膚科クリニックの待合室受付カウンター壁面開口

横浜の電車駅前にある薬局店+医院の複合建物へ、皮膚科診療所が移転される内装設計を担当させていただきました。

受付カウンターの種類

受付カウンターには様々な形があります。来られた方が、立っている場合のカウンターでも複数種類あります。

  • カウンター独立 型
  • 壁面開口 型

それぞれ間取りプランも関連して、医師先生のご希望から型式が定まります。

カウンター独立型

カウンターのみが部屋に露出している型式です。開放的で待合室と同空間になれて広い空間となれます。待合室の空調と同一になれます。

感染症診療医院クリニック受付カウンター

壁面開口型

待合室から見ると壁面に開口が空いていて、開口がカウンターになります。カウンター上部の壁は内側に収納棚を取り付けられます。待合室と受付が区切られるので、空調が別に必要になる場合があります。

医院受付カウンターの高さ寸法長さ

受付カウンターの形状

杉田皮フ科クリニック様の受付は、広いスタッフルームと患者様の待合室が接している場所になります。

医師先生は広いスタッフルームの一端に受付場所を設けることとされましたので、自然、受付カウンターは壁面に開口を空ける形になりました。

スタッフ様はスタッフルームの中で作業を終えることが出来ます。他の作業をして、受付を空けるときは、窓口のガラスを閉めれば済みます。

独立した受付カウンターになると、受付専属となりがちで、診療室側の作業をするには、受付のスタッフを代わってもらわなくてはなりません。

こちらのカウンターの形は医師先生ご自身が指定されました。

応対されるフタッフ様は2名の予定で、中央にガラス面を残して左右に離れています。カウンターに2箇所窓開口が空いている形態です。

内側はクリニック様のご都合の良いデスクをお買い求めて設置使用されることになりました。

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