患者さんがリラックス出来る待合室
歯科治療の患者さんの通院診療は、診療室に入って診察台ユニットに座るところから始まる訳ではなく、受付を済ませた待合室で診察を座って待つところから始まります。
もし歯科治療が嫌いな患者さんなら、待合室で如何にリラックス出来るか? も、歯科医院クリニックに対する印象を決める大事な時間空間の過ごし方だと考えています。
待合室のストレスをなくす
横浜戸塚の「おおつ歯科クリニック」では、リラックスして診療治療を受けてもらうために、診療を待つ他の患者さんと患者さんとの距離で気を遣わないようにしていただくために、待合室の椅子を一人掛けの椅子を選びました。
どちらの椅子に座ってもプライベート感が保たれ、例え長い時間お待たせしてもリラックス出来る革張りの椅子です。
待合室自体も広く明るくして、診察を待つ間のストレスを少しでもなくせる様に工夫されました。
肘掛けのないベンチ型の椅子は、詰めれば沢山の患者さんが座れそうですが、実は患者さん同士は触れ合うことを避けるので、間を空けて座ることが多く、以外に少ない人数しか座れません。
反対に待っている患者さんが増えて来ると、立って待つ患者さんが増えたりするので、患者さんの気持ちになって家具選びをすることも大事な医院づくりのひとつだと考えています。
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医院-設計実績説明-横浜戸塚踊場おおつ歯科クリニック
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