糖尿病内科クリニックの男性用小便器トイレ

神奈川県横浜市旭区の「いのうえ糖尿病内科クリニック」様では、座式大便器のトイレとは別に、立式の男性用便器のトイレが設けられました。

尿の検査

診療に訪れた患者様は、受付を済まされるとほとんどが尿の検査をします。

トイレで尿をコップに採取して、壁に設けられた小扉にコップを出します。

検尿コップ窓扉糖尿病内科医院診療所クリニック

便利周辺の汚れを清掃する負担を無くしたい

医師先生の経験で、座敷の大便器の周りは毎日清掃しても床は汚れ、その清掃は職員さんの負担となっていた様で、どうにかその負担を無くしたいという思いをお持ちでした。

便器周辺を汚してしまう原因理由を、

  • 採尿に慣れていない
  • 普段小便で使用しない体勢で採尿している
  • 立式で小便をする男性が床を汚している

と、考えました。

そこで、

  • 男性専用のトイレを設ける
  • 男性トイレは立式にする
  • 立式トイレは清掃しやすいものにする

と方針を定めました。

内科医院クリニック間取りプラン平面図

男性専用トイレを立式にする

男性は座式の便器でも立って用を済ませる方が多い模様で、そのために座式の大便器でも周囲の床を汚してしまうので、男性専用のトイレは立式の壁付けの小便専用器具が選ばれました。

立式トイレを清掃しやすい便器を選ぶ

さらに、小便器は床から浮いている形で、床が汚れてもモップや布で床が吹きやすい器具が選ばれました。

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