歯科医院移転内装工事の診察室天井の間接照明

東京大森の森川歯科医院でも診察室の照明は、患者様に眩しくない間接照明方式にさせていただきました。

診察台の患者様は眩しい思いをしている

歯科診療所の診察室で、患者様が診察台に座り、診療が始まると椅子が傾けられて水平になり仰向けになって天井を見上げるようになります。

そのとき天井に床面方向下向きに照明器具が取り付けられていると、患者様は光源の明かりを見ることになり眩しい思いをしています。

医師先生や衛生士さん達の診療作業は下向きなので、天井の照明は気になりません。

天井に下向きの照明を設ける代わりに間接照明で照らす

そこで患者様に直接向ける照明器具をなくして、患者様が見上げる天井を間接照明で照らして、患者様が眩しい思いをしないようにしながら、診察室の照度を確保するようにしました。

医師先生が診療をされる部分は下向きのダウンライト等で照らします。

 ▶︎  患者様が眩しくない診察室照明

 ▶︎  藤巻歯科医院の患者様が眩しくない天井吊り間接照明

森川歯科医院の診察室では、既存建物の天井から出っ張る梁を活用して、梁の底に板を貼って室内側に伸ばし、奥に照明器具を仕込んで診察室を囲むように間接照明で天井が照らしました。

診察台で天井を見上げる患者様は、眩しくなく診療を受けていただき、診察室も明るく維持することが出来ました。

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