建替え中の仮設建物薬局店舗工事金額費用を安くする工夫

プレファブ建物

大磯町の調剤薬局ことぶきや薬局様の建替えで、建替え建物工事中は仮設建物を別に設けて薬局を開局し、休局しないで継続して営業することにされました。

1年以内の開局営業なので、仮設建物の建設費を抑えるために、仮設建物をコンテナ、プレファブ、木造と、どれで建てるかを検討されました。

  • 薬局としての施設基準を充たすこと
  • 来局される方々へのサービス
  • 必要な費用

を比較検討して、プレファブ建物で建てることに決められました。

規模内容を必要最小限にとどめる

仮設建物の費用を抑えるために、

  • プレファブ建物の面積
  • 設置期間
  • 内装材料や設備の種類

を、それぞれ出来るかぎり最少にする方針にされました。

工事発注を分離する

仮設建物薬局の工事依頼を一つの会社に一括で発注しないで分離して、各専門会社に依頼し、諸経費などの費用を抑えました。

全てを一括して工事依頼するのは、建て主側様からすると、工事範囲区分の見落としもなく、工事順序の調整やスケジュールにも気配りが要らないメリットはありますが、今回は費用を抑えるのが主題だったので採用されました。

施主自ら材料を揃える

工事を分離して依頼発注する場合に、施主様自身が購入できるものは自身で用意する方法があります。今回は以下の物をご用意されました。

  • エアコン・・・既存薬局で利用しているものを継続利用し、取り付けは内装工事社様に依頼
  • 照明・・・既存店舗器具を移設して利用
  • 商品棚・・既存店舗器具を移設して利用

様々な工夫を行って費用を抑えました。

調剤薬局の無料相談・お問合せ

北島建築設計事務所の実績解説をご覧いただき、誠にありがとうございます。北島俊嗣の30年を越える設計業務経験に基づいた設計実績解説は、調剤薬局開局や改装のお悩みの解決にお役に立てたでしょうか。


設計業務で蓄積させていただいた、間取りプランの作成・確実な法的届出・工事予算抑制の工夫・防音や断熱の技術・空調や照明の知識 などを存分に利用していただくことで、お困りの課題を解決して、予算の範囲で〈患者さんの希望に添える確かな調剤薬局〉を実現して下さい。


ご相談は無料です。ご相談をいただいても直ぐに費用は発生しません。。ただし 間取りプランの検討や作成など 費用が発生する場合は事前にご説明し、ご納得いただいてからになります。ご相談には責任あるお応えをさせていただきます。


お問合せは、相談フォーム(下のボタン)から、または電話、メール、どちらでも構いません。ご相談は無料です。


電話:045-721-6566
メール:info@kitajima-architecture-design.jp
(タッチして つながります)


無料相談・お問合せ