歯科医院診療所の待合室受付診察室区切る窓壁扉カルテ収納棚

待合室と診察室の隔離と子どもの見守り

歯科医院では患者さんが診察を待つ待合室と、診療を行う診察室は、保健所の規則により明確に区切らなければなりません。

主に子どもの歯の診療を行う「がくえんのもり小児歯科」様では、自由に歩き廻る子どもたちの動きに制限をお願いするようなことはしないで、気ままにしていてもらいたいというお考えでした。

ただし本当に子どもは自由に動くので、出来る限り死角が無く、見守もれる室内にされたいというお考えでした。

そこで待合室と診察室をワンルームにして、医院の人達も様々な場所から目が届く医院にしようということになり、保健所の規則を守りながら工夫をすることになりました。

待合室と診察室を区切る

待合室と診察室を区切るものを壁ではなく、受付カウンターやカルテ棚、格子状の窓などの造作家具を並べて区切ることを考えました。

受付カウンター

受付カウンターの高さは約1メートルで、その上に垂れ壁や吊り棚を設けなければ上部は開放されます。

カウンター内に居れば、椅子に座った状態でも待合室と診察室を見渡すことが出来ました。

カルテ棚

患者さんのカルテを収納する場所について、どの部屋にするか検討がされて、最終的に受付カウンターの直近が良いということになり、受付カウンターの後ろに、天井に伸びるように蓋をつけて設けられました。ただし最上部は空気を流すように開放されました。

窓壁

待合室側の仕切りは、診察室の様子は伺える格子状の窓を天井まで伸ばして仕切ることにしました。格子の中にはめられている透明板はガラスにしないでアクリルにして、割れにくく飛び散りにくいようにしました。こちらの最上部も空気を流すように開放されました。

待合室と診察室を行き来する部分には、高さの低い扉を取り付けて、大人は相互に見渡せるようにされました。

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