二世帯住宅建替え解体とエネファームで補助金を利用

横浜の二世帯住宅の建替えでは、補助金を二つ利用することができました。

解体工事の補助金

敷地は横浜市西区の丘の中腹で、道幅の狭い道路に接しています。この地域は「不燃化推進地域」という指定がされている地域です。

建築されて長い年月が経つ建物が沢山あったり、道路が狭く消防自動車が容易に進入できず、万が一の出火の際には消火活動が出来ない懸念がある地域のため、建物を燃えないように変えるように推進されている地域です。

横浜市はその地域で建物を建替えて、現在の燃えない建物の基準に沿って建物を建てる場合には、既存建物の解体には最大150万円の補助金を出す制度を事業化し、今回の計画で利用しました。

エネファーム導入の補助金

ガスを燃焼して熱と電気に変換するエネファームを採用しました。

横浜エネファーム

エネファームの導入に対して、「(一般社団)燃料電池普及促進協会(FCA)」が交付する「平成28年度 民生用燃料電池導入支援補助金」を利用しました。15万円の補助金でした。

住まいや建物を新築したり改修リフォームをする場合は、一度でも補助金を利用できないかチェックすべきであると思います。特に役所だけで補助金を交付する仕組みの場合は宣伝や広報をほとんどしていない場合があり、さらには年度により制度が変わるので、その都度調べておくことを推奨します。

ご不明な場合は相談される設計事務所に調査を依頼しても良いと思います。

→お客様の声が掲載されています

住まいの無料相談・お問合せ

北島建築設計事務所の実績解説をご覧いただき、誠にありがとうございます。北島俊嗣の30年を越える設計業務経験に基づいた設計実績解説は、お客様の家づくりや建物のお悩みの解決にお役に立てたでしょうか。


設計業務で蓄積させていただいた、間取りプランの作成・確実な法的届出・工事予算抑制の工夫・防音や断熱の技術・空調や照明の知識 などを存分に利用していただくことで、お困りの課題を解決して、予算の範囲で〈豊かに暮らせる住まい〉を実現して下さい。


ご相談は無料です。ご相談をいただいても直ぐに費用は発生しません。ただし 間取りプランの検討や作成など 費用が発生する場合は事前にご説明し、ご納得いただいてからになります。ご相談には責任あるお応えをさせていただきます。


お問合せは、相談フォーム(下のボタン)から、または電話、メール、どちらでも構いません。ご相談は無料です。


電話:045-721-6566
メール:info@kitajima-architecture-design.jp
(タッチして つながります)


無料相談・お問合せ