水はけの悪い敷地のゲリラ豪雨排水対策ー横浜の二世帯住宅

ゲリラ豪雨の心配

横浜妙蓮寺の兄弟の2世帯住宅並列住宅の敷地は、周辺が盛り上がり、敷地がすり鉢状の底になった地形環境になっています。

敷地の雨水排水対策

最近多発している集中豪雨=ゲリラ豪雨になると、地面に降った雨水が集まって来て、敷地が雨水で浸水してしまわないかと心配がありました。雨水が集まっても確実に排水ができるように検討しました。

  • 敷地外から雨水が集まって流入しないようにする→敷地境界に排水側溝を巡らせる
  • 建物に降った雨水は、公共排水に流れるようにする→屋根の先端に雨樋と竪樋を設けて、雨水排水桝に繋げる
  • 建物外部の通路や駐車場の舗装面に降った雨水は、出来る限り集めて、公共排水に流れるようにする→雨水集水桝を設ける
  • 庭の土面に降った雨は、土中に透水管を埋設して集水して、公共排水に流れるようにする

横浜妙蓮寺の兄弟の二世帯並列住宅

ゲリラ的集中豪雨のことを考え、土中に浸透する雨水を期待しないで、できる限り公共排水管に流れるように雨水排水処理対策を多重に施しました。

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