大地震でアパート建替えを決意ー横浜妙蓮寺の兄弟の二世帯住宅

老朽化アパートの寿命

横浜妙蓮寺の兄弟の二世帯住宅並列住宅の敷地は、もともとご兄弟のお父上様が所有するアパートが建っていました。平成23年3月の東日本大震災で、被害はなかったのですが、地震の後、住民の方々がことごとく退出され、その後も新たに入居される方がいない状況になりました。

大家さんであるお父上様は、この時アパート自体の築年数も長く、全面リフォームを行っても新たな入居を見込めないと判断され、税理士様とも相談して、アパートを解体してご親族の住居を建てることにされました。

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家族の住宅に建替え

お父上様の御子息のうち、二人のご兄弟の各家族の家を建てることになりました。

設計の当初は、

  • 二つの家を一棟で建てるか、分けて建てるか
  • 広い敷地をどのように分けて家を建てるか
  • 敷地を2分割でなく3分割できないか
  • 敷地のどちらにご兄弟の兄様、弟様が住むか

等々の検討を加えて、ご兄弟の家族が何処に家を建てるかという検討が進められました。

 ▷関連解説記事 →「老朽マンション高齢者福祉施設建替」

→「お客様の声」が掲載されています

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