家注文住宅の費用の支払順序時期内容内訳

家を新しく建て替えるとき、各費用について、支払いが行われる順番に示します。

前提として、今の家に住まいながら新しい家の設計をはじめ、設計が終わった段階で仮住まいに引越し、建替えの工事を行うこととします。

  • 銀行融資 諸費用・・・・自己資金のときは不要です
  • 敷地測量 費・・・・・・既に測量図があれば不要です
  • 地盤調査 費・・・・・・建物を支える支持地盤の調査です
  • 建築設計 料・・・・・・新しい家の設計を行います
  • 建築確認申請 手数料・・役所への申請を行います
  • 引越し 費・・・・・・・工事中の仮の住まいへ引越しをします
  • 工事期間中仮住まい 家賃
  • 既存建物解体工事 費
  • 既存建物減失登記 費・・ご自分でも出来ます
  • 新築建物工事 費・・・・地盤改良+建物本体工事+外構工事+設備引込
  • 工事監理 料・・・・・・設計図書通りの品質監理確認をします
  • 地鎮祭等催事 費
  • 工事完了検査 手数料・・役所もしくは確認検査機関の完了検査
  • 建物登記 費
  • 家具/エアコン/備品 費
  • 電気/水道/ガス/通信の加入 費
  • 引越し 費
  • 保険加入 費
  • 不動産取得税

上記が家を建てる際に支払いが起こる一般的な順番と内容です。

これらを包括的に受けて住宅をお届けするのが、いわゆるハウスメーカー様です。煩雑になり勝ちな手続きや支払いをひとつの窓口だけで済ましてしまう方法です。

お客様にとって面倒なことがないように思えますが、反面、何にお金が掛かり幾ら掛かったのかが判らなくなり、果たして全体の金額は取得した財産に対して真っ当な金額だったのか、不透明になり勝ちであることが、経験された方々からお聞きします。お金がお金の中に隠されてしまいます。

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