本社オフィスビル事務所建物の壁面収納

書類の整理方法

執務事務室空間における書類や事務用品をいかに整理整頓しながら片付けられるかは、事務作業の能率を向上させるための永遠のテーマになっていると思われます。事務機器が電気化されてペーパーレス化を目指しても、最小限でも書面は残っている状況です。そしてパソコンのデータはサーバーとモニターにより共有、閲覧が出来ますが、書面の保管、閲覧は物理的なものになるので、整理方法を業務の方法に合わせて良く吟味しなければなりません。

共有書類その他の道具等を壁面に収納する

共有すべき書類について、職員の皆様にお聞きすると、

  • サイズは一定であること
  • 量が多いこと
  • 出来れば直近に収納しておきたいこと(近くで見たい)
  • 散らからない様に効率よく収納したい

以上のご希望が共通認識であることが判りました。

そこで書類を収納する場所を、書類庫などとして隣室に分けないで、事務執務室で窓が設けることが出来ない外壁側面に壁面収納という形で設けることにしました。これで皆様の希望に沿うことが出来ました。

壁面収納新橋企業本社オフィスビル「同和ラインビル」

壁面収納新橋企業本社オフィスビル「同和ラインビル」

壁面収納で簡潔に収納する

周囲壁面を収納にしたので、通路的になりがちだった壁面部も、2つの使い道が出来ました。壁面収納の中には部分的には外套などの洋服収納部分も設けられ、デスクの上もしくは下の煩雑さがなくなった効果もありました。

壁面収納は執務室で邪魔になりがちな柱も含む形となり、室内は出っ張りがなくとてもスッキリしました。また外壁面に設けたため、多少の断熱効果も期待出来ています。

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