自宅を仕事場にするデスクワーク
横浜の二世帯住宅の建て主様はご自宅でお仕事をされています。
今回お住まいを建て替えることでもお仕事のスタイルは変わらず続くとお聞きしました。
建て主様のお仕事は、パソコンを使って行うデスクワークです。今までのお住まいでは 床に座って座卓でお仕事をされていました。
リビングに造り付けのデスク板を設ける
新しいお住まいでは、椅子に座って作業をされたいご希望をいただきました。
さらに仕事場は単独で区切ることなく、リビングに面した部分に設けて欲しいというご希望もいただきました。
そこで、リビングの一部の壁面に、デスクとなる厚板を造り付けることにしました。使い方を絞ることはしないで、壁面一杯の長さのデスクにしました。
リビングと食卓を区切る
お仕事の関係者の方が来訪されることも予想し、仕事スペースのあるリビングとキッチン食卓のエリアを区切れるようにしました。天井付きのレールから吊られた引き戸を壁に収めておいて、引き戸を引くと連動して引き出されて、区切れます。
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