大学校体育館施設の地下屋内温水プール底面の上下可動床システム

東京都世田谷区にある大学校キャンパスで、地下プール+地上体育館の組み合わせの「スポーツ棟」の建て替え設計・監理を「古橋建築事務所」様が担当され、その内の意匠設計+工事監理 を 担当をさせていただきました。

身長の異なる世代が利用するプール

幼稚園から大学まであるキャンパス内にある屋内プールでは、全世代がプールを利用されます。

当然、児童と成人の身長には差があります。

児童と成人が同時に利用することは無い前提で、皆の身長の差があっても解決するために、プールの床を上下させる仕組みを採用されました。

身長に合わせて可動するプール床

各年代毎の身長に合わせて水深を変化させて利用できます。

水深は壁面に電光文字で表示されます。

電動で上下する樹脂製の床は、時には床を最大限上昇させて水の無いプールにも出来ます。

上下電動床に必要な深さ

この上下可動する床にするためには、上下しない固定された床に比べて、約50センチ余計に深く下部を掘ることが必要になりました。

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