大学キャンパス体育館の球技競技種類と広さ大きさ寸法

東京都世田谷区の大学校内にある「スポーツ棟」(体育館+屋内プール)の建替えで、計画+設計+工事監理を古橋建築事務所様がされて、その意匠設計と工事監理を担当・協力をさせていただきました。

体育館の大きさ(広さ)寸法

体育館の広さはスポーツのコートの大きさによって定められることが多い様です。

こちらの体育館は、

  • バスケットコートー1面(赤ライン)
  • テニスコートー1面(青ライン)
  • バレーボールコートー1面(赤ライン)
  • バドミントンコートー4面(緑ライン)

が行える広さです。

壁から壁までは、31.6メートル × 17.2メートル の広さです。

体育館の天井高さ

体育館の天井までの高さは、7.5メートルです。

これは、バレーボールやバスケットボールの必要天井高さが7メートル以上とされていることから、その基準で定められました。

なお、正式競技の施設競技基準では、バレーボールの天井高さが12.5メートル以上と定められています。

体育館の必要機能

体育館の機能として、以下の様な機能と性能が求められました。

  • 二分割出来る(ボールが越えてこない)
  • 防球ネット(ボールが天井近くに上がってもどこかに挟まらない)
  • 球技のコートライン(バスケット・バレーボール・バドミントン・テニス)
  • 追加のバスケットゴール(試合はしないが片面の練習が出来るゴール)
  • 床の緩衝性能(跳躍などによる着地で脚を痛めない)
  • 音響吸音性能(反響する音を少なくする)
  • 日射採光と照明
  • 空調エアコンと換気

無料相談・お問合せ

北島建築設計事務所の実績解説をご覧いただき、誠にありがとうございます。北島俊嗣の30年を越える設計業務経験に基づいた設計実績解説は、お客様の家づくりや建物のお悩みの解決にお役に立てたでしょうか。


設計業務で蓄積させていただいた、間取りプランの作成・確実な法的届出・工事予算抑制の工夫・防音や断熱の技術・空調や照明の知識 などを存分に利用していただくことで、お困りの課題を解決して、予算の範囲で〈豊かに暮らせる住まいや建物〉を実現して下さい。


メールや電話によるご相談は無料です。ご相談をいただいても直ぐに費用は発生しません。ただし 間取りプランの検討や作成など 費用が発生する場合は事前にご説明し、ご納得いただいてからになります。ご相談には責任あるお応えをさせていただきます。


相談フォーム(下のボタン)から、もしくは電話、メール、どちらでも構いません。ご相談は初回無料です。


電話:045-721-6566
メール:info@kitajima-architecture-design.jp
(タッチして つながります)


無料相談・お問合せ