和風寿司飲食店舗の家具椅子選びー東京白山「鮨 辰巳」

和風モダン飲食店の家具選び

東京都文京区白山上の寿司飲食店舗内装では、客席の椅子やテーブルも、予算を抑えて和モダンのインテリアに合うシンプルな家具を選びました。

店舗内の家具や調度品を選ぶときは、はじめに出来る限りのカタログを集めて、その中から好ましい家具を絞っていきました。

最近ではインターネット上で沢山の商品が閲覧出来るので、カタログを集めることなく出来て便利です。

実物の確認

商品をある程度見て選び、候補を絞ったら、ショウルームに行って実物を確認します。そのときは、内装の床や壁の材料サンプルや完成内観予想図(パース)を持参して、色調やデザインを確かめながらご主人も同席して選びました。

見た目、触り心地、重量感、座り心地、金額、アフターサービスなどで比較して吟味します。

椅子テーブルの高さもお料理に合わせる

予算とデザインとを加味して検討して家具を選んだ後、椅子やテーブルも実際座って確かめて、座り易さや肌触り、汚れにくさや丈夫さも加味して選び、お料理の調子やお皿の高さにも合わせて、その高さを調整していただきました。

こちらの店舗では、冬季になると鍋料理をお出しするので、鍋から料理を取り易くするためにも、ターブルの高さを出来るかぎり低くしたいこともありました。

出来るかぎり内装材と色彩を統一させました。料理が映えるためには、内装は飽くまでも背景に徹するためです。多彩な彩りを見せる魚貝の料理が、一層引き立つようになりました。