歩道橋エレベーターEVシャフト建屋の排熱換気通気

歩道橋に付くエレベーターのシャフト建屋の設計を協力させていただきました。場所は、国道1号線の不動坂交差点です。

建屋空気の換気

エレベーターシャフト内の空気は、エレベーター機械の発熱、日射による屋根・外壁の輻射熱によって高温になる場合になります。

高温になった空気の排気は、機械換気による強制排気と建屋の上下に換気口を設けた自然排気の方法が選択できました。

他の同様な施設において、現状は自然換気の方法が多く、支障が生じていないことから、こちらでも自然換気の方法が選ばれました。

建屋上部と下部に、換気口が設置されました。暖まった空気が上部の換気口から外部に流れ出て、その分の外気が下の換気口から建屋内に入る方式です。

換気口は、雨水が入らないようにガラリ羽が表面に取り付けられて、奥には虫が入らないように防虫金網が設けられました。

公共施設-設計実績説明-横浜戸塚不動坂「歩道橋エレベーターシャフト」

以下の各行文は上記物件において設計工夫された他の部分の解説記事の題名リンクです。ご興味ある内容をクリックして解説記事をご覧ください。写真をクリックすると同物件の他の写真をご覧頂けます。

関連解説記事リンク—空調エアコン・換気・電気設備・太陽光パネル—

下の各行文は解説記事の題名リンクです。ご興味ある内容をクリックして解説記事をご覧ください。

関連解説記事リンク—エレベータ昇降機—