物販店舗の商品陳列展示ディスプレイ内装デザイン設計

我が国では物があふれ、華やかな彩りと明かりの下に華々しいディスプレイが、街のそこかしこに用意されています。御社の商品は、そのような中でも埋もれず、輝かせておきたいはず。商品を支える陳列展示ディスプレイや背景の設えにアイデアを含ませれば、輝かせて見せることが出来ます。

アイデアとは、周囲とのギャップであったり、意外性であったりという様々な視覚的効果や、商品が消費される環境を整えて、お客様に商品の具体的な使用方法や効果を理解してもらうことで実現できます。

商品と内装インテリアを同調させる

お客様に販売する商品をより深く味わっていただくために、商品が作られた時代背景を思い浮かび上がらせる演出をします。

例えば 和菓子や煎餅を販売する店舗では、建物外観から内装インテリアに至るまで、「和」「日本」の味わいを深く感じていただくために、本格的な和風デザインの店舗を設計しました。

左:設計中の外観パース 右:完成外観写真

設計中の内観パース

完成内観写真

設計中はパースを描いて、形状や仕上材や色彩を確認していただいて設計や工事を進めています。パースの利用で、お客様は事前にしっかり確認をして外観、内装を決めることが出来ます。

商品を選んでもらうためのスペースを充実させる

登山靴の販売店舗では、高額の商品を納得して購入していただくために、売場の広さを充実させて、じっくりと商品を試せるソファを用意して試着出来るようにされました。ソファも床のじゅうたんもシンプルなデザインながら高品質の材料を使用して、高額商品に見合う品質にしました。

実際はお客様は売場中央にある円形のソファに座り、店員さんと登る山、登山靴の好みや履き心地を相談します。店員さんはお客様のご希望に合うと思う登山靴を棚から持ち込んで、お客さんに試着してもらいます。いくつもの登山靴を試し、その中から気に入った商品を納得いくまで選んでもらうようにされました。

設計中の内観パース

完成内装写真

商品の変化に対応出来る壁面陳列棚

カレーライス、ハンバーガーの飲食レストランでは、おみやげグッズを作って販売することになりました。商品はレジカウンターに置かず、食事中からお客様の目に入り、話題にして欲しいという方針から、客席の壁面に陳列したいご希望でした。

ただ商品は一定のサイズではなく、様々に変わるので、商品棚は変更出来るようにして欲しいというご希望でした。

そこでインテリアのアイテムとして、壁に20ミリの空きを作った木の横ルーバーを設けました。商品棚は厚みを20ミリの板にして、横ルーバーの空きに差し込めるようにしてあります。

商品棚は商品の大きさに合わせて奥行きも幅の長さも変えて作ることが出来て、さらに自由に場所を選んで棚を差し込むことができます。

設計中の内装パース

横須賀ネイビーバーガー・海軍カレー店「ツナミ」

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