玄関とリビング壁面にニッチ棚展示鑑賞飾り掘り込み棚を設ける

一緒に住まう家族構成が変わったマンションの半スケルトンリフォームで、ご家族皆様は様々な調度品や趣味の美術品をお持ちで、品物を見て楽しむ場所がなくて悩んでおられました。

私からはマンションのお部屋のスペースに余裕がある場所に、調度品や趣味の美術品を飾って楽しみ見て楽しむ場所を設けることを提案しました。

様々検討した結果、その品物を飾る場所を、

  • 小さなものを玄関
  • 大きなものを飾る場所をリビング

に面する壁に設けることになりました。

玄関にニッチな飾り棚

玄関の扉を開けて入った直近の壁面に、小さな棚を設けることになりました。

間仕切り壁の中身をくりぬいて、小さな奥行きの棚ですが、季節を感じることのできる一輪挿しや小さな小物を置ける棚が出来ました。あるときはご家族の写真を掲示しても良いことでしょう。

ニッチ壁面飾り棚

トイレの壁にも飾り棚

トイレニッチ壁面飾り鑑賞棚

リビングにアクリル板をはめ込んだ飾り棚

リビングの壁面に設けることになった飾り棚は、ご家族が様々な場面でいただいた記念品や趣味、旅行で求めた美術品をたくさんお持ちであるので、それらを飾る場所として設えました。

それまで飾る場所がなかったり、美術品自体が大きかったために、展示する機会がなく収納に収められていました。

ニッチ飾り鑑賞棚

棚を設けることは、マンションの部屋の中の余剰空間を有効利用するためでもありました。

板を棚板として敷き、手前には透明のアクリル板をはめ込んで調度品や装飾品が動いたり落ちたりしないようにしました。

アクリル板は取り外しが可能で、容易に展示品を取り替えることができます。

上部にはダウンライトを取り付けて、展示品がきれいに見えるようにしてあります。

ご家族の歴史や思い出を、調度品を見ながらお話しすることができるのではないでしょうか。

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