木造２階建て長屋型賃貸アパートの工事着工前の地鎮祭

東京都目黒区の閑静な住宅街の敷地における木造２階建てアパートの計画は、設計、確認申請、工事金額見積、工事請負契約が進んで、工事着工となりました。

工事着工に先立ち、氏神様の神社宮司様をお招きして、地鎮祭が執り行われました。

更地（さらち・土地に何も建っていなくて土面が見えている状態）に、斎竹（いみだけ・笹のついた竹）を四方に建て、注連縄（しめなわ）で囲い、中に祭壇を設けます。祭壇には神籬（ひもろぎ・榊に麻苧（あさお）と紙垂を付けたもの）とお供物を並べます。

斎竹と斎砂（いみすな）は工務店さまにご用意いただき、その他は宮司さまが持参ご用意されます。

建主様ご家族皆様が集まって、設計者、工務店様皆で、工事の無事故と無事の完成をお祈りしました。

地鎮祭が終わると、地盤調査が行われて、建物を地中で支える杭工事が始まります。

関連解説記事リンク—地鎮祭や儀式—

下の各行文は解説記事の題名リンクです。ご興味ある内容をクリックして解説記事をご覧ください。

賃貸アパート・マンション-設計実績説明-目黒の旗竿状前面道路木造２階建て長屋型賃貸アパート

下の各行文は上記物件において設計工夫された他の部分の解説記事の題名リンクです。ご興味ある内容をクリックして解説記事をご覧ください。写真をクリックすると同物件の他の写真をご覧頂けます。

木造２階建て賃貸アパートの地鎮祭