留守中のペット防犯と風通しを叶える窓相談@横浜みなとみらい

ペットの留守番の心配

ペットを飼われている家で、夏の暑い時期に仕事や外出で家を留守にする時、犬や猫や鳥などの留守番役が熱中症になるのが心配で、エアコン空調を付けて外出をする方が多いと聞きます。ペットのためには窓を開けて外出したいのですが、開いた窓からペットが外へ出てしまうのと、防犯上も心配です。換気扇の空気循環だけでは心配で、悩んでいるお客様がいました。

風通しが出来る防犯シャッター

風通しが良い窓の外側に格子などを付けて窓が開けられれば良いのですが、その窓はリビングに面する外を眺める窓で、格子を付けると出入りも出来なくなるし、美観上も良くありません。防犯シャッターを考えましたが、ペットが出入り出来なくするためには、少ししか開けられませんので、風通し換気の効果も良くありません。

そこでシャッターの羽根が一枚一枚回転するルーバー型シャッターを取付けて解決しました。出入りが出来る引き違いの窓の外側にこのルーバー型シャッターを付けます。シャッターを下ろした状態でシャッターの各板がそれぞれ回転して隙間が出来ます。さらにガラス窓を開ければ、風が通ると同時に、回転したシャッター板は格子状になっているので防犯格子となって外部からの侵入も防ぎペットが外に逃げてしまうことにもなりません。このようなシャッターで外出中の防犯と風通しを叶えるリビングにしました。

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同様のシャッターには、シャッター板の1枚1枚が上下に開いて風を通す形状のものもあり、使い途に合わせて窓を選ぶことが出来るようになりました。

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 関連解説記事 →「防犯と風通しが出来る外付けブラインドサッシ」

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