まだ10年は経っていないと思いますが、冬至の日の早朝は、東京早稲田にある穴八幡宮で配られる「一陽来復」の御守りを頂きに参るようになりました。
暖冬と言われる平成30年12月22日(土)の冬至の朝も行って参りました。
私は以前から、大体朝の4時前後にお宮に着くように参っています。その頃にはもうすでに200人以上の方々が並んでおられ、5時から配布が始まります。
金融融通のご利益
「一陽来復」とは、以下引用(三省堂 新明解四字熟語辞典より)
冬が終わり春が来ること。新年が来ること。また、悪いことが続いた後で幸運に向かうこと。陰の気がきわまって陽の気にかえる意から。▽もと易えきの語。陰暦十月は坤こんの卦かにあたり、十一月は復の卦にあたり、陰ばかりの中に陽が戻って来たことになる。「復」は陰暦十一月、また、冬至のこと。
引用終わり
「一陽来復」のお守りは、金銀融通の御守だそうです。
冬至の晩・大晦日の晩・節分の日の晩に
いただいたお守りは冬至の日の夜12時にその年の辰巳の方角を向くように壁に貼ります。(毎年方角が変わります)下の写真は平成30年の12月の冬至の朝に配られた説明書きです。
小さなお札は財布の中に入れておきます。
ご利益は?
今年もこうしてお参りができるということは、経済的にはギリギリでも成り立っている訳ですから、ご利益をいただいているのは事実です。毎年年末、健康な身体でお宮に詣れることを本殿に感謝して、来年の皆さんの無事を祈念して事務所に戻りました。
2020年の冬至は?
新型コロナが流行している2020年12月の冬至は、感染の蜜を避けるためにも冬至の朝は見送り、2021年1月に入ってからお参りして参りました。(日中に参ったからか、並ばずにいただくことが出来ました)
授かったお守りは、2021年2月2日節分の夜に「いぬ」の方向の壁に貼りました。
2023年のお守り
2022(令和4)年の冬至はお参りが出来ず、年を越した2023(令和5)年の1月10日にお参りしました。
驚いたことに自動車は神社の目の前の道路沿いのコインパーキングに駐車が出来て、境内には参拝順序を待つ列は一切無く、直接参拝 お守りの購入が出来ました。
節分(2月3日)の深夜にお守りを貼りました。
建築家の日記
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